アーティストインタビュー/あんずの木 斎藤和美さん

今回の<アーティストインタビュー>は、石川県小松市で、大麦を使ったパンやお菓子を製造販売している「あんずの木」斎藤和美さん。

あんずの木 斎藤 和美さん
通信販売BASE
https://anzunoki.thebase.in/
“大麦”を使ったパンやお菓子を製造販売
もともと「あんずの木」さんは、石川県小松市でパン屋さんを営んでいました。
現在、いわゆるパン屋さんとしての店頭での販売ではなく、大麦を使ったメニュー開発・製造にさらに力を入れています。

「あんずの木」さんが出している製品としては、グラノーラやラスクが大人気!!
グラノーラは、カカオやココナツ、きなこ、ブルーベリー、アールグレイと、人気のフレーバーぞろい。
大麦シリアルも香ばしくて美味しいんですよ。
ちなみにグラノーラ(きなこ)に使われている大豆も小松市産。
そして、大麦コロコロラスクは、いくつでも食べられちゃうぐらい、サクサクッとおいしい。

なぜ、“大麦”に注目を?
「あんずの木」さんがある石川県小松市は、大麦の生産量が全国でもトップクラス。「大麦」というと、麦茶や麦飯に使うぐらいでしたが、小松市が大麦の活用を推進する事業を始めたところに、「大麦ペースト」を使ったパンの試作を開始。

大麦ペーストで作ったパンは、2~3日経過してもふんわりと柔らかいまま。
そのパンをラスクにしたら、独特のさっくりとしたラスクになったのだとか。

参考資料:https://www.isico.or.jp/site/fund-story/catalog-anzunoki.html
さらに、大麦を使ったシリアル、グラノーラ・・・と「健康」を気遣う人たちにも、美味しくヘルシーに大麦を摂ってもらえるよう、商品開発を進めてきたそうです。
贈り物にも喜ばれるヘルシースイーツたち
「あんずの木」さんのラスクなどのお菓子は、贈り物にも喜ばれます。
贈答用でいただいた時のパッケージが、ピンクが基調になっていて、ネコのイラストが描かれたかわいいパッケージ。
パッケージに書かれている“Champ d’orge(シャンドルジュ)”とは、フランス語で「大麦畑」のこと。
女性への贈り物にもピッタリです。

「あんずの木」さんの商品は、小松市内のJAなどの他、オンラインショップBASEでも購入することができます。
https://anzunoki.thebase.in/
※贈答用パッケージについては、直接「あんずの木」さんにお問い合わせください
あんずの木さんのパンは、小松市内で購入できるとのこと。
石川県小松市は歌舞伎「勧進帳」の舞台である【安宅の関】があることから、「歌舞伎のまち」としています。
(まるごと・こまつ・旅ナビ より)
コロナウイルスが落ち着いてきたら、あんずの木さんのパンを求めて、小松に遊びに行ってみては?
少し足を伸ばすと温泉もありますよ。
(そして、第1/3週の車掌・純太郎さんがお待ちしていますw)
2019年4月27日(土)にラジオ「きらっとすまいる」で放送した内容に、一部追加修正をしたものを放送いたします。
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放送は、5月26日(火)夜8時から敦賀FM/リスラジでお送りします。
再放送は5月27日(水)夜8時からお送りします。
リスラジ http://listenradio.jp/
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