アーティストインタビュー / 新葬礼製作所 三宅哲平さん


みなさんは、ご自身の家のルーツを知っていますか?
そして、「ご先祖様」のこと、どのように子孫に伝えていきますか?

「家」「家系」に対する関心が希薄になっている・・・??

生活スタイルが昔と変わり、実家を離れて暮らしたり、転勤で国内外あちこちに転居する生活が特に珍しくなくなった現代。

親戚・親族が集まる機会が少なくなった・・・と思われている方も増えているのではないでしょうか。

それは決して、コロナ禍だけが理由ではないはず。

実家を出たまま、跡継ぎがいない、帰ってこない・・・
「家・家系」を取り巻く悩みは、各家庭それぞれにあることでしょう。

核家族が普通になった今、祖父母と同居する家庭も減っていますし、日常に追われて「家」のルーツをお子さんに語ることができない、親自身も知らない、ということも増えてきているようです。

また、お仏壇やご自身の先祖のルーツに触れる機会が少なくなっているのではないでしょうか。

みなさんは、「家」のこと、「家系」のこと、どのように感じていますか?

「家族」のことを遺していく新しいスタイル、それが【遺影絵画】

今回、アーティストインタビューでご紹介する新葬礼製作所の三宅哲平さんは、「遺影絵画」というスタイルを提唱しています。
和風の家にも、洋風の家にもマッチさせることができるところ、持ち運びがしやすいところが魅力です。

お仏壇というと「床の間」。
今は「床の間」がないおうちも増えていますよね。
仏壇をどちらに置いたら良いか迷いませんか?

それ以上に、2~3年ごとに転勤する仕事をされていると、引っ越しの時も大変。
しかも、海外展開している会社に勤めている方は、海外配属になることもあります。
さすがに海外に仏壇を送るわけには・・・

そういうときに、簡単に運べるスタイルだとありがたいですよね。

実家には仏壇を置いておき、ご先祖様を敬う気持ちを遺影絵画で持ち歩く。
そういうスタイルも、これからの時代「アリ」なのかもしれません。

遺影絵画だから遺せること

新葬礼製作所の三宅哲平さんは、現代アートの芸術家です。
ただ写真を見て、その方を描くのではなく、その方が大切にしていたもの、愛していたもの、ご遺品などから、その方の「世界」を描いていきます。

遺影絵画作成の流れはこちら
 → https://www.ieikaiga.com/flow

新葬礼製作所のHPにて、遺影絵画についてさらに詳しく掲載されています。

これからの家族の形、ご先祖様のことをどのように遺していくかを考えるきっかけに。
今のところ予定がないあなたも、どのようなものかを見てみてはいかがでしょうか。また「終活」の一環として、お子さんたちにどのように遺してもらうかを改めて考えてみてはいかがでしょうか。

◆ 新葬礼製作所ホームページ ◆
https://www.ieikaiga.com/

2020年12月12日(土)に、ラジオ「きらっとすまいる」(たんなんFM/敦賀FM)で放送した内容を一部修正したものをお送りいたします。

シンガーソングライター&ゴスペルディレクターの長田雄大さんに、ご紹介いただきました。

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放送は、2月2日(火)夜8時から敦賀FM/リスラジでお送りします。
再放送は 2月3日(水)夜8時からお送りします。
リスラジ http://listenradio.jp/
選局したら、「お気に入り」に登録してね!

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