ラジオドラマ「福井家の人々」第2話 ご先祖様こっくりさん

島根県松江市・出雲市で活動されているNPO法人バリアフリー・シネマ&ライフ・ネットワークの「声優塾」による連続ラジオドラマ「福井家の人々」。
第1話は、個性的な「福井家」の人たちの紹介でした。
2030年の世界として繰り広げられる話です。
第2話では、「こっくりさん」でご先祖様を呼び出してしまう?!
福井家の子どもたちが、ご先祖様に会うためにとった手段とは?!
なんと、長男・なおとが作った「こっくりさんマシーン」で呼び出してしまう、というのだ。
ご先祖様のことを調べたいという次女「みお」・三女「あおい」・四女「みわ」、そしていとこである「とわ」。
なおとが作った「こっくりさんマシーン」で、無事、自分たちのご先祖様に会えるのか。
福井家にある古文書によると、松江藩は寛永15年(1638年)から越前松平家が領した藩だとか。
どうやら「福井」と関係ある?!
忍者や富山の薬売り、北前船の資料があるという「福井家」の子ども達。
丑三つ時に「こっくりさんマシーン」で霊界との扉が開き、やってきたのは・・・福井家の主。
なぜ、子ども達は笑い転げていたのかは、第3回に。
<福井家の人たち>
・長女 / さや(ラジオパーソナリティーとしても活躍している、音楽教師をめざす音大生)
・長男 / なおと(機械いじりの好きな大学生。ロケットで火星に行くのが夢)
・次女 / みお(裁縫が得意な高校生。ご近所の奥様たちから評判の腕前)
・三女 / あおい(文筆家として小説を売り、原稿料を稼ぐ高校生。みわと双子)
・四女 / みわ(文筆家として小説を売り、原稿料を稼ぐ高校生。あおいと双子)
・五女 / あい(絵が得意な中学生。送られた写真を元に描く似顔絵が人気)
・六女 / かいら(ピアノが得意な小学生。隣人のおじいさんにピアノを聴かせている)
・父 / かずひこ(困った人を助けに世界中を行き来している。ボランティア声優をしていた)
・母 / たまき(機械系の大学准教授である美人で上品な奥様。ボランティア声優をしていた)
・とあ / いとこ(あおいとみわと同い年で、二人と見分けがつかないほどそっくりなため、三つ子みたいといわれる。百人一首が得意)
※ラジオドラマ<福井家の人々>は、NPO法人バリアフリー・シネマ&ライフ・ネットワークのオリジナル作品です
著作権はNPO法人バリアフリー・シネマ&ライフ・ネットワークに帰属します
※NPO法人バリアフリー・シネマ&ライフ・ネットワークは、島根県松江市・出雲市で定期的に開催するワークショップ【声優塾】を開催。
司会者やアナウンサーなど “声のプロ” による指導を受け、著作権切れの名作映画を活用して声優吹替、収録、編集を行う「名作映画バリアフリー吹替版」製作体験を行い、豊かなコミュニケーション能力を育み、それぞれの夢を実現できるようにサポートする事を目的としています。

過去に放送した『福井家の人々』はこちらから
第1話 謎めいた福井家の紹介 https://youtu.be/pIMuLtQJ_Cs
声優塾による作品『福井家の人々』では、福井や敦賀の歴史を学び、ユーモアを交えてラジオドラマにしています。
ラジオドラマ「福井家の人々」についてのお問い合わせは、番組「Sparkle Express」までお願いいたします。
メールアドレス: spes201804@gmail.com
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