NACHU DREAM BRIDGE 第2回:短縮ダイヤル


第2週は<NACHU DREAM BRIDGE>。

医療的ケア児のママ・なちゅさんと、車掌2人(純太郎・まこぱんだ)が、「医療的ケア」についてや、困っていること、知って欲しいこと、気になることなどからテーマを決めて、色々と話をしていきます。

第2回のテーマは、【短縮ダイヤル】について

救急車を呼ぶ方がいいかどうか相談できる窓口は、#7119
小児救急電話相談は、#8000
というように、#(シャープ)をつけたダイヤルが色々あります。

また、#をつけない「1○○」1から始まる3桁のダイヤルもあります。
昔からあるのは、「110」(警察)や「119」(消防・救急)。
最近では、増えてきた詐欺などに対応する「188」(消費者ホットライン)、子どもへの虐待を通報する「189」(オレンジリボン運動HPより)などもあります。

気をつけないといけないのが、短縮ダイヤルの対応が都道府県によって(地域によっては市町村によって)、異なることがある、ということ。
こちらの都道府県では対応しても、隣の都道府県では対応していないということもあります。
対応する時間帯が異なる場合もあります。

お住まいの地域での「いざ」というときの相談窓口・連絡先は、平常時にチェックしておいた方がいいですね。
「いざ」というとき、冷静な判断が難しくなりますから。

後半に盛り上がった話は【備蓄】の話

一時期、店頭から消えた「精製水」で困った話や、備蓄しなければいけないものが多くて、収納に頭を悩ませるということなど。

なぜ、精製水で困ったのか。
それは、なちゅさんのお子さんが人工呼吸器を着けていて、呼吸器を動かすために精製水が必要だから。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12793.html

いざというときの備蓄、どうしてもかさばってしまいがち。
これは「介護」の上でも起こりうる話なんですよね。
医療的ケアが必要なお子さんが近くにいなくても、「介護」として考えると、実は「全く関係ない話」ではないんですよね。

なちゅさんと情報共有しよう

医療的ケア児のパパ・ママ、医療的ケア児に携わる医療・福祉・教育関係のみなさんと、情報共有していきたいですし、身近に医療的ケア児がいない方達にも、状況や対応で助かることなど、雑談をしながらお伝えしていきたいと思います。

なちゅさんのTwitterはこちら
 ↓ ↓ ↓
https://twitter.com/NACHU_CH

情報共有もできるオープンチャット(LINE)もあります。
Twitterにリンクを貼っているので、まずはTwitterを見て、よかったらフォローしてくださいね。
そして、オープンチャットにも参加してみてください。

★━━━━━━━━━━★

放送は、11月10日(火)夜8時から敦賀FM/リスラジでお送りします。
再放送は 11月11日(水)夜8時からお送りします。
リスラジ http://listenradio.jp/
選局したら、「お気に入り」に登録してね!

★━━━━━━━━━━★


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る